【JPA】「オンラインピアカウンセラー養成講座」6日目を実施しました！

今回の講座は、受講生同士の10分間のピアカウンセリングでした。

冒頭の挨拶から始まり、クライエント役が普段の生活で感じている「喜怒哀楽」から自由に話題をチョイスして傾聴するスタイルで実施しました。

「朝からずっと緊張していた」という受講生もいらっしゃいましたが、この緊張が大切なんです。

クライエント役の方からはそれぞれ、「怒り」「困惑」「もやもや」などといったテーマで話が出されましたが、カウンセラー役の皆様も「事例への応答」「感情への応答」「相手の話を聴かせていただく態度」といったポイントを上手に押さえつつ（時には失敗しつつ）、対応していました。

クライエントから質問されたときに効果的なリアクションが取れない（自分のことばかり話してしまいそうになる）、という場面も出てきました。
これは現場でもよく遭遇するシチュエーションですので、具体的な対処方法をいくつかお伝えしました。
これをあらかじめ知っていることで、実践力は飛躍的にアップすることでしょう。

また、今回も「うまくいかない」「恥ずかしい」といった感情が生まれたわけですが、練習の場ですので、どんどん味わってほしいと思っています。
そして、そんな素直な気持ちを同期のメンバーで共有しあえることも、成長した姿を認め合えるようになるという点でも、とても重要でかけがえのないことだと考えています。

次回も、受講生同士のピアカウンセリングがメインとなります。

さらにパワーアップした姿を見せてくれるであろう一期生の皆様へ、どうか、あたたかいご声援をお願いします。

今後のレポートもお楽しみに。