【JPA】カウンセリング実践講座「認知行動療法のエスプレッソ」を実施しました!

【JPA】カウンセリング実践講座「認知行動療法のエスプレッソ」を実施しました!

2/6(土)、「認知行動療法のエスプレッソ」を実施しました。

このテーマでは2回目の開催になりますが、おかげさまで5名の方にお申し込み頂きました。

「認知行動療法」についての基本的な説明を含め、1番のポイントである「ディスピュート」について、レクチャーと実践を通して学んで頂きました。

「ディスピュート」とは、「こころのころもがえ」につながる
質問のことです。偏った考えに対して、絶妙なタイミングで鋭い質問を行うことで、クライエントの「こころの鎧」を軽い洋服に変えるような効果があります。

受講された皆さんは、「ディスピュート」のメリットや難しさを感じられたことと思います。また、クライエントの話を整理したり、こころの癖に気づきやすくする「テンプレート」を使った聴き方も新鮮に感じられたかもしれません。

実践編では、こころの癖を持つクライエント本人から新たな気づきを引き出すために、どんなディスピュートを生み出したらよいのか、苦戦される姿も見受け られました。

同時に、「認知行動療法がどのようなものかわかって、もう少し学びたいと思った」という嬉しいお言葉も頂きました。

認知行動療法については、今後もセミナーを開催していきますので、どうぞお楽しみに!